高難易度の溶接「アーク溶接」の練習方法をご紹介!
こんにちは!株式会社ヤマイチです。
兵庫県豊岡市に拠点に、橋梁補修工事など土木工事やとび工事を手掛けております。
弊社の業務の中にアーク溶接があるのを知って「自分には無理そう……」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにアーク溶接は数ある溶接の中でも特に難しいといわれておりますが、ご安心ください!
今回は、入職前または入職後に個人的に練習したいという方に向けて、アーク溶接の練習方法について解説いたします!
基礎的な動作をしっかり身につけよう!
アーク溶接でつまずきやすいポイントは大きく分けて3つございます。
それは、「アークスタート」「直進ビード」「ビード幅安定」です。
一つ一つ苦手を克服していくのも手ですが、これらに共通する根本的な原因としては基礎練習の不足にあります。
基礎的な動作を反復して繰り返し続けることで、自ずと自分なりのコツが掴めて来ることでしょう。
直進ビードを繰り返してコツを掴もう
昔からよく行われているメジャーな練習方法として、基本的な動作である直進ビードを安定して引けるようになるよう、繰り返し続けることがございます。
やり方は簡単です。
30mm程度の長さの線を練習用の板にたくさん書き込み、それに沿って溶接していきましょう。
まっすぐ引くことが安定してきたら、次はスタート地点とゴール地点の溶接不良が発生しないようにすることを意識しながら練習してみましょう。
単純な練習方法ですが、何日も繰り返せばいつしか安定した直進ビードができるようになりますよ。
直進ビードが安定するようになれば曲線ビードも安定してくるので、まずは直進ビードをマスターすることが重要です。
業務での溶接とトレーニングを繰り返し、溶接のプロを目指しましょう!
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